杉戸の町情報<名所、見どころなど、歴史>

杉戸町の歴史

埼玉県東部に位置する、北葛飾郡杉戸町。

古くは縄文時代から鷲巣・木野川周辺で人が住み始め、稲作の伝来より集落が形成されていったようです。

 

その後、様々な時代において人々が生活を営み、江戸時代には日光への主要な街道として整備をされ、いまでのその遺構がのこっております。

 

”日光御成道”

ときの将軍が日光参拝時、通行したそんな歴史のある街道です。

また、日本橋から五番目の宿波として栄えていた歴史も有、現在でもその宿場町であったことを思い出させるイベントなどを地域が開催していたりします。

 

*地図はだいたいの場所を示していますのでご了承ください。

杉戸宿”本陣跡地”

杉戸町にある東武動物公園駅から東に歩いていくと”本陣跡地前”という交差点があります。

 

ここは街道に一定間隔で設置されていた宿場のなかでも、大名・役人が利用する宿泊施設があった場所です。

当時をしのばせる古い建築物なども残っております。

 

夏には夏祭りが開催される場所でもあります。

本陣跡地前交差点 地図

目沼浅間塚古墳

町指定史跡となっている目沼浅間塚古墳。

 

土や水に恵まれた杉戸町には、古代より人が定住していたようです。

目沼浅間塚古墳 地図

アグリパークゆめすぎと

町道沿いにある道の駅”アグリパークゆめすぎと”

 

野菜の収穫体験や、家族で楽しめるバーベキュー広場があり、カルチャースクールなどが開催されております。

また、地域の減農薬・減化学肥料の農産物で作るふるさとの味を提供数”食堂あぐり”なども是非一度行ってみてほしいオススメスポットです。

アグリパークゆめすぎと 地図